枝豆の新商品開発の可能性
メンバーの芳賀聡の新潟大学時代の恩師の農学部 城 斗志夫教授に貴重なお時間をいただき枝豆の新商品開発の可能性をZOOMで話し合いました。
アイデア
・枝豆納豆
・枝豆の(さや)ふりかけ、お茶、お茶漬け
議事
廃棄されている鞘を使った新商品の問題は?
・乾燥させると皮がとても硬くなる。
・鞘が食物繊維が豊富と言う特性だけで売り出すのは強みがないのでは
枝豆を乾燥させた大豆は、イソフラボンが増えるが枝豆はどうして少ないのか?鞘にイソフラボンは含まれるか?
→水分が減るから大豆が相対的に増えたように見える。枝豆も十分に多い。
鞘にイソフラボンが含まれるかはわからない。面白いので今度調べてみる。
なぜB品を使った商品があまりないのか?
→数年前補助金で多くの商品を作ってTVなどで報道されたが、補助金がなくなるとその時開発した商品は見なくなった。原料費がネック。
また、農家さんは収穫に忙しくて、B級品の選別から加工まで手が回らない。B品を使うなら農家の方々の負担にならないような回収方法もセットで考える必要がある。
感想
・開発が難しい商品ばかりを考えていたが、身近にある商品からアイデアを思いついてあげる。
・健康を保つにはお金がかかる。所得が低い人たちに対する商品開発はありなのでは?
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