現在、サーバー不具合により一部の画像・文章・リンクが正しく表示されないことを確認しております

【雪国出身が教える】傷つかない車の雪下ろし術!おすすめの雪対策グッズも紹介

突然の積雪で車に雪が!
帰宅時に困ったことのある人は多いでしょう。
今回は車に乗せられる除雪道具をまとめました。
雪国に来たことがない方や
今年初めて雪国で冬を過ごすという方必見の
雪下ろしの必要性や手順、雪にはまった際の脱出方法なども
雪国出身のスタッフがまとめました。

ぜひこの記事を参考に、今年の冬のドライブに
お役立てください!

おすすめの除雪道具はこちら≫

目次

なぜ雪下ろしが必要なのか?

雪国出身の人にとっては日々当たり前にやっていることですが、
初めて雪国に来たという方には疑問に感じるかもしれません。

そこで、なぜ雪下ろしが必要なのか詳しく説明していきます。

雪下ろしをしないで運転したら?

面倒だからと言ってフロントガラスだけ雪を下ろして運転するのは危険です。

ブレーキをかけた際に車の屋根に積もった雪がフロントガラスに落ちると視界がふさがり、
とても危険な状況になります。
ウインカーやライトに雪が残ったままだと車線変更や右左折の確認ができなくなり、
他の車を巻き込んだ事故になる可能性もあります。
また、雪が後ろに飛ぶと後続車の視界がふさがったり、走行を邪魔することになり、
事故につながる可能性もあります。

フロントガラスだけの雪下ろしは自分だけではなく周りを巻き込んだ事故につながる可能性があるので、
必ず車体全体を行ってください。
雪での事故を防ぐには運転方法だけではなく、運転前の準備も非常に大切です。

積もったままにしておくのも危険!

運転しないからといって、雪をそのままにしておくのも実は危ないんです!

雪の状態は地域や天気によって違います。
ふわふわな雪ならば軽いですが、
水分を多く含んだシャーベット状の雪だと重いです。

雪が重くなるとルーフやボンネットがへこむため危険です!
雪下ろしは運転前だけではなく、定期的に行いましょう。

雪下ろしの手順

車の雪下ろしをする際にはスノーブラシを使います。
道路を除雪する用のスコップも用意しておくと良いです。

おすすめのおすすめの除雪用品と車を傷つけないポイントと一緒に
雪下ろしの手順について紹介していきます。

おすすめのおすすめの除雪用品と車を傷つけないポイントと一緒に雪下ろしの手順について紹介していきます。

1.車の周りを除雪する

車の前に雪が積もっている場合は、車の通り道を確保してから雪下ろしをしてください。

おすすめの除雪用品

TATAMU ハンディーショベル

折りたたみ式のショベルです。
ショベルの先端は先金補強付で丈夫で長く使えます。

組み立て式 雪かきスコップ

接続式で使わないときはコンパクトに分解できます。
長さはワンタッチ式で2通りの調節出来ます。

積雪量が多い地域にはスノーダンプがおすすめニャン!

TATAMU ダンプ

3段階の長さ調節ワンタッチ式の角度調節付です。
折り畳んでコンパクトに収納できるため、車に乗せておくことも。
ハンドルは滑りにくいソフトグリップ仕様です。

2.暖気をする

車のエンジンを付けて、デフロスターとデフォッガーを付けます。
車の暖気をしておくことで、雪が解けてこの後の作業がしやすくなります。
約15分ほど暖気をしておきます。

3.雪をおおまかに下ろす

①ルーフ→②フロントガラス→③リアガラス→④ボンネット→⑤トランクの順にスノーブラシを使って雪を下ろしていきます。
塗装面には当てず、滑らして落とします。
雪は車の横に下ろすと車の通り道を除雪しなくて済むので楽です。

ワイパーは状況に応じて立てるかどうかを判断してください。
強風の場合は立てない方が良いです。
強風の時はワイパーが倒れてフロントガラスがひび割れる可能性があります。
風が強くないときは立てた方がスノーブラシが当たってワイパーが壊れることも起きにくいし、作業もしやすいです。

ポイント

雪は少し残しても大丈夫!
完璧に落とそうとするとスノーブラシが車体に当たって傷つきます。

おすすめのスノーブラシ

スノーブラシ E型

人気のスノーブラシ!
伸縮式で約73~120cmに調節可能。
ブラシタイプでしっかり雪を落とすことができます。

スノーブラシ コンパクトサイズ

軽自動車の雪落としに便利なコンパクトサイズ
ハンドルは軽くて丈夫なアルミ製です。

ハンディ スノーブラシ

積雪の少ない地域におすすめです。
コンパクトですが43~65cmまで伸縮することができます。

車を傷つけたくない人はスポンジタイプがおすすめニャン!

スノーワイパー F型

車を傷つけたくない人はスポンジタイプがおすすめです。
窓洗い用に販売されているスノーワイパーを雪落としに使用します。
柄を取り外してハンディワイパーとしても使用可能です。

4.車の左右の雪を落とす

最後に車の窓やドアに付いた雪を落とします。
ここはスノーブラシを使わずに手でやっても大丈夫です。

【番外編】もし車が雪ではまってしまったら?

雪道でタイヤがはまって動けなくなるスタックが起こる場合があります。
スタックした場合の脱出方法とアイテムについてご紹介していきます。
緊急事態でも焦らないように今から備えておきましょう!

1.車を前後に動かす

まずはゆっくり車を前後に動かしてみてください。
タイヤ周辺の雪が踏み固めて、へこみを平らにできるので脱出しやすくします。
スコップを持っているようであれば、周辺の雪を取り除いてください。

2.タイヤに脱出マットをかませる

車を動かしてもダメな場合は、タイヤに脱出マットをかませます。
脱出マットがない場合は、板や毛布、段ボールなどでも代用できます。
脱出方向の雪をスコップでどかし、駆動輪の下に脱出マットをかませます。
アクセルを踏んで脱出をします。脱出した後はアクセルを踏みすぎないように気を付けてください。

注意!

脱出する際にマットが飛んでくる場合があるので、近くに人がいないことを確認してから行ってください。

おすすめの脱出マット

緊急 脱出マット

タイヤ形状に合わせたサイズで網目が雪面にしっかり食い込みます

雪道脱出具スグラ

再生硬質パルプを使用した雪道脱出具です。

脱出ボード

大型ミニバン中型トラックにも対応のワイド脱出ボード。ゴムボードとスパイクで滑りを防止。

自力で脱出できないときは?

自力で脱出できないときは通りかかった車に助けを求めましょう。
車を押してもらったり、牽引してもらったりしましょう。
それでもダメな場合はロードサービスなどを活用しましょう。

安心のセット商品【車の緊急 脱出セット】

「初めての雪国で何を買えばいいかわからない」「すぐに必要なものが全部欲しい」
という方におすすめなセット商品があります。
これを持っておけば突然の雪やスタックでも安心です!

車の緊急脱出 7点セット

○セット内容
・ポケットスノーブラシ伸縮式(サイズ:約幅20×全長50~76cm)
・伸びる 搭載ショベル(サイズ:約幅26.5×長さ70~88cm)
・脱出マット(サイズ:約幅22×長さ59cm)
・紳士軽半長靴(Lサイズ:26cm)
・ゴム作業手袋(Lサイズ:全長25.0cm)
・収納手提げバッグ
・USB充電式懐中電灯

まとめ

今回は車の雪下ろしの必要性と手順、突然の積雪に心強い車に乗せておける除雪用品を
雪国出身のプラスワイズスタッフがご紹介しました。
スノーブラシの他にもスコップ、雪の多い地域ではスノーダンプまで乗せておくと安心です。
しっかり準備をして雪の季節に臨みましょう。

雪道の走行は雨天時より気を付けなければならないことが多く、トラブルも多いです。
トラブルに合わないようにするには、今回紹介したものだけではなく、
安全な道を選ぶことや、大雪の日は運転しないということも大切です。

今回の記事やアイテムを参考にし、ぜひ安全な冬のドライブをお楽しみください。

今回紹介した商品はこちら!

スクロールできます
種類商品特徴
スノーブラシ
スノーブラシ E型
詳細はこちら
最も一般的なスノーブラシ
ブラシでしっかり雪を落とします

スノーワイパー F型
詳細はこちら
スポンジタイプのスノーワイパー
窓洗い用にも

スノーブラシ コンパクトサイズ
詳細はこちら
コンパクトサイズのスノーブラシ
軽自動車に

ハンディ スノーブラシ
詳細はこちら
コンパクトなハンディータイプ
積雪の少ない地域に
スコップ
TATAMU ハンディーショベル
詳細はこちら
折りたたみ式のスコップ
先端補強で丈夫で長持ち

組み立て式 雪かきスコップ
詳細はこちら
組み立て式の雪かきスコップ
分解してコンパクトに収納
スノーダンプ
TATAMU ダンプ
詳細はこちら
折りたためるスノーダンプ
使用時の長さ調節も可能です
雪道脱出マット
緊急・脱出マット
詳細はこちら
タイヤ形状に合わせたサイズ
備えて安心

雪道脱出具 スグラ
詳細はこちら
再生硬質パルプを使用した
メッシュ状のマット

緊急・大型脱出ボード
詳細はこちら
大型ミニバン中型トラックにも
対応できるワイドの脱出ボード

車の緊急脱出 7点セット
詳細はこちら
突然のスタックや立ち往生
安心の7点セット

こちらもお読みください

目次