前回までの課題
インドネシア向けに和梨をアピールする動画を日本人だけで深く考えてきたが、
本当にインドネシアの方に響くのかどうかわからない。
今回は、実際にインドネシア・バリ島出身のドディさんに動画案を提案し、
案の良し悪しと、インドネシアの方の趣味嗜好を伺った。
(ご協力いただいたドディ夫妻には深く感謝します。)
議事録
★和梨&ダンス動画でアピール案
(狙い)かっこいい男性のダンスでインパクトを付け、ドリンクのような和梨のジューシーさをアピール。
⇒(感想)
日本のアイドル(元AKB48仲川遥香など)やアニメ(ナルトなど)お笑い(志村けん)が人気。
若い女性の起用や忍者、お笑い要素などを入れてはどうか。
日本の大手企業のインドネシア進出で、アイドルを起用して成功している企業がある。
インドネシアでは果物は、自然に生っているもので高いお金を払う文化がない。
日本人の白い肌など美容・健康に憧れがあるのでそちらの要素でアピールすると良い。
★和梨&日本一の川・信濃川をアピール案
自然は、インドネシアに素晴らしい自然があるためあまり興味がない。
どちらかと言えば都会をアピールしたほうが良い。
★和梨&ナシゴレンに和梨はいってる案
ナシゴレン(炒めご飯)よりもナシチャンプル(混ぜご飯)のほうが、インドネシアらしい。
ナシ(ごはん)=梨と言う言葉遊びは、ウケると思う。
★和梨を食べてパワーアップしてモテモテ案
インドネシアの人は、ロマンチストが多いので恋愛要素はウケると思う。
ロマンチックな韓国ドラマが好きな人が多い。
感想
ドディさんは、日本とインドネシアの文化の違いに造詣が深く、動画がウケるかどうか以上に、
とても勉強になった。
インターネットで調べ物が便利になったとはいえ、
ターゲット以外の人でいくら調べて話し合うよりも、
実際に対象者と話すことのほうが何倍も驚きや発見があることを改めて体験できた。
素晴らしい体験だった。
いよいよ動画撮影!最後まで張り切ってインターンシップをみんなで走り切りたい。
コメント