7/16 MTG ターゲット国選定

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7/16MTG

前回までの課題

・台湾&インドネシアを重点的にリサーチ
・動画構成を徐々に決める

アジェンダ

①台湾市場のリサーチ結果
②インドネシア市場のリサーチ結果
③次週の流れ

台湾

輸出留意点
https://www.jetro.go.jp/world/qa/04A-041201.html(ジェトロ)
台湾に果物を輸出する場合は、日本の植物防疫所が発行する植物検疫証明書の添付が必要。
日本産なしは、モモシンクイガ寄生果実であるため、日本と台湾との間で合意した検疫条件に従った生果実のみ輸入が認められている。

モモシンクイガ
http://www.naro.affrc.go.jp/org/fruit/apdb/lepA-M/C_sasak1.htm(農研機構)
重要害虫である理由
1) 成虫が6月から8月にかけてだらだらと発生するため,薬剤防除を頻繁にする必要がある.
2) 幼虫は果実中に潜り込むため,通常の薬剤散布では退治できない
3) 果実から脱出した休眠態の幼虫は球形の冬繭を形成し越冬、
老熟幼虫・蛹は地中に潜るため,通常の薬剤散布では退治できない

<味覚>
・日本と比べて薄味好き。
・日本のスイーツと比べて甘すぎない。

<台湾における梨の現状>
・梨とリンゴの輸出先二位
・贈答用が3割、特別な日に食べるが2割。日常用が5割。
・中秋節に売れなくなってきている。高級品として売り出しても競合に勝てないから、強豪を上回る最高級の梨を作ったりなど何らかの施策を取らないといけない。
・赤梨も青梨も飽きられてきてる。
・日本の梨は、パッケージが安易すぎる&味落ちが早い&高いため、その真逆の韓国産の梨に負けてしまうらしい。
・パッケージが悪いとギフト用にできないから売れない。

<まとめ>
・日本からの輸出が大きく伸びる状況ではない。
・韓国産や台湾産の梨の品質が半端ない&安いため、市場がとられている。
・20世紀梨が飽きられている。

インドネシア

<味覚>
・日本の調味料を一番所有しているらしい。
・熱いもの、酸っぱいもの、苦いものが苦手らしい。
・基本辛いの好きだが、500もの民族があるためそれぞれ違う。

<インドネシアにおける梨の現状>
・インドネシアは、世界で最も梨の輸入量が多い国の一つ。
・中国の独占市場。
・ジャカルタで、福島の桃と梨を料理して提供するイベントがあり、大好評だった。その後、高級スーパーで一ヶ月間置かせてもらうことになった。
・2016年まで、日本が輸出できたのはリンゴだけ。
・インドネシアは、梨の輸入額が4番目に多い。
・日本産の梨は、中国産と比べて6倍高い。富裕層や駐在員しか手が出せないから、販売量が増えない。
・2016年まで、日本産梨の輸入はない。

<まとめ>
・日本の梨は進出できていないが、梨は食べられている。
・中国の独占市場。
・日本の梨は高すぎる。

議事録

⭐️メモ
・りんごと梨の輸出量になんでこんなに差があるの?検疫の差?農家さんの数が違うとしても、こんなにも違わない。
・ハードルは高いけど、ポテンシャル(インパクト&差別化)が高いのはインドネシア。いろんな民族がある分、ハマれば凄いはず。
・梨じゃなくて、穂木からブランディングしてあげる?
・新しい梨農家さんの輸出を手伝うorすでに輸出してる農家さんの売り上げを伸ばしてあげるか?
・贈答用orスーパーorインバウンド?

⭐️次週の課題
・インドネシアのターゲット&動画構成の何パターンかに分けて考える。

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