お米を収穫する際にコンバインを使い稲の刈り取りを行いますがコンバインだと田んぼの四隅をうまく刈り取りできないため『 角刈り(すみがり) 』という作業を行います。角刈り作業は、炎天下の中腰をかがめての作業になりとても重労働となります。今回は、角刈り作業が楽になる『 かりとりくん(刈り取り君) 』を紹介します。

かりとりくん(刈り取り君)特徴
かりとりくん(刈り取り君)は、コンバインやバインダーでは刈り取るのが困難な、田んぼの隅や入り口、 旋回するための四隅等を刈る「角刈り」に最適です。通常、通り鎌を使い腰をかがめた辛い姿勢で手刈りしないといけませんが、人力稲刈り機かりとりくん(刈り取り君)を使用する事で立ったまま楽に作業ができます。かりとりくん(刈り取り君)の使用目安として一度に4~5株を刈り取れますので、かりとりくん(刈り取り君)を使用することにより手刈りに比べて隅刈り作業のスピードアップと疲労軽減に役立ちます。
POINT ①:腰を曲げずに楽々作業でき押切で簡単刈り取り
簡単操作で一度に4~5株刈り取れ手刈りに比べ作業効率がアップします。
立ったまま作業が可能で腰を曲げるつらい作業から解放されます。
POINT ②:ステンレス製で錆びにくく操作性に優れています
本体は、ステンレス製で錆びにくく、本体重量も2.6kgと軽量で操作性に優れていて使いやすいです。刃は、鉄製で錆びる場合がありますが、替刃を販売していますので交換可能です。
●材質
本体:ステンレス製、刃:鉄製
●サイズ
高さ:約150cm、幅:約30cm、重量:約2.6kg


POINT ③:操作が簡単
かりとりくんは、本体を押し出すことで稲を刈り、レバー押し込むことによりアームが内側に倒れ、刈り取った稲を抱えるように稲を固定し運べます。
POINT ④:刃が傷んだら替刃を購入し交換可能
替刃を別売りで販売しているので交換可能です。ネジを外し取り替えます。
※ネジは、片側が3個、もう片側が4個で止めてあります。ネジ穴の数の違いに関しては、刃の固定個所を3個と4個で変えることにより、左右で刃の角度が変わり噛み合わせが異なることで刈取りできるように設計されています。
使用方法
かりとりくん(刈り取り君)使用手順:①
取っ手を握り刈取り口の先を少し上げ稲の根元に固定し勢いをつけて前方に強く押し出し、押切で刈り取ります。(目安として4~5株を一度に刈り取ることができます)
かりとりくん(刈り取り君)使用手順:②
刈り取ったら片方の手でレバーを握って稲の根元を固定したまま移動し移動後レバーを離し稲の根元を整え収納します。(アームが内側に倒れ収穫した稲をしっかりキープします)



まとめ
商品 | 特徴 |
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通常、通り鎌を使い腰をかがめた辛い姿勢で手刈りしないといけませんが、人力稲刈り機かりとりくん(刈り取り君)を使用する事で立ったまま楽に作業ができます。 |
今回は、田んぼの角刈りが楽になる『かりとりくん(刈り取り君)』をご紹介しました。
農作業は辛い作業が多いですが、ご自分に合う商品をみつけ少しでも作業を省力化しましょう。
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